自動車リサイクル法や自動車重量税廃車還付金制度についての情報を提供します
自動車リサイクル法研究室
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中古車売買への影響
中古車として売った場合、リサイクル料金支払い済みの場合、売った相手から支払ったリサイクル料金を受け取ることができます。リサイクル料金が未払いの場合であれば、リサイクル料金は支払わなくてもよくなります。結局のところ、廃車をせずに中古車として売ってしまえばリサイクル料金はかからないということです。

また、リサイクル料金支払い済みの車を輸出した場合は、リサイクル料金が資金管理法人から返還されます。

  中古車売買の結果
 
売主のリサイクル料金支払いの有無
売主
買主
リサイクル料金支払い済み
買主から支払ったリサイクル料を受け取る
売主が支払ったリサイクル料金を売主に支払う
リサイクル料金未払い
特になし
車検や廃車の際にリサイクル料金を支払うことになる。もちろん、中古車として売ればリサイクル料金は払わなくてもよい

中古車売買の注意点
リサイクル料金支払済みの中古車売買の際には、売買価格が売るときにはリサイクル料金が含まれた値段で、買うときにはリサイクル料金が含まれていない値段で販売される場合なども予想され、販売店毎に料金の考え方に差が出てきます。

それよにり、より安く売り(実は買取価格が、リサイクル料金を含んだ値段だった。)、より高く買ってしまう(車体価格は変わりないが、諸費用としてリサイクル料金の費用が追加されたりなど)可能性があります。

リサイクル料金支払済みの中古車売買の際には、売却価格にリサイクル費用がが含まれているのかを明確にすることをお勧めいたします。

廃車するその前に

廃車を考えている方というのは、走行距離が10万キロを超えてる、10年以上乗っている、傷だらけ、 事故車という場合がほとんどで、売れるわけがないと思っているのではないでしょうか?実は、事故車や低年式、多走行であっても諦めてはいけません。思った以上の値が付く場合もあるのです。その方法が”査定”です。ネット査定での査定は勿論、出張査定も無料の場合が殆どです。手続きも簡単。廃車しようとしていた車が売れたらなら、廃車の手続きも必要ありません。しかも、廃車時の自動車リサイクル料金を払う必要がなくなりますし、すでに支払っていた場合でも、売った相手からいただくことができるのです。試してみる価値大です。

事故車の方はこちらを→事故車査定 事故車以外の方はこちらを→愛車査定
 
 
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